すごくメモ帳

すごくほぼメモ帳ぐらいなブログ

パワーポイントでフォントを変えるな | PowerPoint

はじめに

パワーポイントでフォントを変えるべきではない。 時間の無駄であるから。

フォントは最初の1回だけ設定する。

多くの人がやりがちなこと

パワポを開くと、多くの人が思うだろう。

「タイトルの字、細いな」と。

f:id:muracchi3286:20200619080452p:plain

そこで、

f:id:muracchi3286:20200619080806p:plain

この部分からフォントを変えたりするだろう。

これが大間違い。

ここでフォントを変えてしまうと、それぞれのテキストに対してフォントを変える必要に迫られる。 ここで時間のムダが発生する。

スライドマスターを使え

パワポには「スライドマスター」という最強の便利機能が存在する。

f:id:muracchi3286:20200619081219p:plain

「表示」をクリックして、

f:id:muracchi3286:20200619081314p:plain

「スライドマスター」をクリックする。

f:id:muracchi3286:20200619081358p:plain

「フォント」をクリックして、「フォントのカスタマイズ」をクリックする。

f:id:muracchi3286:20200619081529p:plain

すると、このようなダイアログが現れる。

f:id:muracchi3286:20200619081701p:plain

いい感じのフォントを選択し保存。

すると、すべてのスライドに対し設定したフォントが適用される。

「マスター表示を閉じる」をクリックしてスライドに戻ると、

f:id:muracchi3286:20200619081858p:plain

フォントが変更されていることがわかる。

まとめ

「スライドマスター」の「フォント」を設定すると、すべてのスライドで設定したフォントが適用される。 (ただし、個別のテキストにフォントを設定している場合は適用されない)