【Raspberry Pi】電源1本だけで Raspberry Pi を使う方法 (インストール方法)
用意するもの
- Raspberry Pi 本体
- 電源 (Micro-B USB)
- LAN ケーブル
- Windows 10 の PC
Raspberry Pi OS のインストール
に行き、
から、Raspberry Pi Imager (microSD に OS のイメージを書き込むツール) をダウンロードする。
- CHOOSE OS で Raspberry Pi OS (32bit) を選択する。
- CHOOSE SD CARD で書き込む SD カードを選択する。
- WRITE で書き込む。
SSH を有効にする
- microSD カード (boot) を開き、右クリックで新規作成、テキストドキュメントを作成する。
新しいテキスト ドキュメント.txt
をssh
に変更する。(表示で「ファイル名拡張子」を有効にした状態で変更する。)
VNC を有効にする①
microSD カード (boot) の config.txt
を開く。
framebuffer_width=1280 framebuffer_height=720
上のようにしてコメントを外す。
起動する
LAN ケーブルを無線ルーターと Raspberry Pi に、電源を Raspberry Pi とコンセントに接続する。 ここで、コンセントに挿した時点で Raspberry Pi が起動する。
SSH で Raspberry Pi に接続する
PS C:\Users\user> ssh pi@raspberrypi # パスワードは、 # raspberry
apt update と upgrade
pi@raspberrypi:~ $ sudo apt update && sudo apt upgrade -y
VNC を有効にする②
pi@raspberrypi:~ $ sudo raspi-config
3 Interface Options を選択
P3 VNC を選択
YES を選択
OK
Finish を選択して終了。
VNC で接続
VNC クライアントを開き、Address に raspberrypi
と入力。
OK をクリック。
User name に pi
、Password に raspberry
を入力し OK。
Wi-Fi の接続設定
右上の「↑↓」をクリックし、国名を聞かれるので JP Japan を選択する。
もう一度、右上の「↑↓」をクリックすると、Wi-Fi がたくさん表示されるので家の Wi-Fi を選択する。
Wi-Fi のパスワードを入力すれば設定完了。
右上のアイコンが矢印から電波のマークになったら、Raspberry Pi の電源を切り、Raspberry Pi に接続している LAN ケーブルを外す。
これで、電源1本で使用できるようになる。