高校の時の生徒会選挙の応援演説で洗脳…心理戦をした話
生徒会選挙で応援演説を頼まれた
高校3年生の時、2年生の生徒会副会長候補から応援演説を頼まれて引き受けることになった。
対戦相手
生徒会副会長候補はもう一人いたようで、その人は生徒会外の人間だったが、 かなり明るい性格(?)の持ち主だったことが記憶にある。
自分が応援する候補は陰気な性格の持ち主であったので、このままでは負け決定だった。
応援演説
応援演説を頼まれるのは良いものの文章力がないので、 引き受ける代わりにと当時の生徒会のメンバーが演説の文章を書いて、 それを話すということになった。
応援演説の内容
応援演説の内容は比較的一般的で内容自体は問題ないものだ。
では、どうしたかというと
応援演説中の立候補者の名前(文章中では彼)の部分を 名前にするというものである。
効果絶大だった。
投票結果
応援演説した副会長候補は当選しましたとさ。
おしまい。