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新元号について考える

お久しぶりです。

 

大学の春休み。特に何もすることがないので新元号の予想を考えてみました。

 

1. 元号に使われた漢字

元号の数は247に対し、使われた漢字は72種類。

news.livedoor.comこれを考えてみると、元号に使われた漢字が再び使われる可能性は高いと思います。

たとえば、明治以降の元号では

「明」、「治」、「大」、「正」、「和」、「平」、

という漢字が過去に何回も使われています。

明治以降の元号で1個以上過去の漢字が使われている確率は100%です。

なので、新元号も1文字以上は過去に使われた漢字が使われるのではないかと予想しています。

2文字とも過去に使用された漢字が使用された場合、その確率は

$_{72}C_{2} \cdot 2 = 5112$通りとなります。

 

2. 使われた漢字の難易度

明治以降の元号で使用された漢字の難易度はすべて漢字検定7級以上になっています。

https://www.kanken.or.jp/kanken/outline/data/outline_degree_national_list.pdf

 

3. イニシャルが「M」、「T」、「S」、「H」以外

これは、よく知られていますね。

 

4. 一度出回った元号案は採用されない。

よくネットであるような「安久」はまずないです。

 

それらをまとめると、

  • 過去に使われた漢字が使われる可能性が高い
  • 新しい漢字が使われても小学生が読み書きできるレベルの簡単なもの。
  • その漢字でも、元号に合わないものは除外。
  • イニシャルが「M」、「T」、「S」、「H」以外
  • 一度出回った元号案は採用されない。

ということが考えられますね。

それらの組み合わせをプログラムでひたすら作っていけば、

元号がどこかに出てくるのではないかと思います。